の後に行こうと決めていた九份。
娘が「千と千尋の神隠しのところ行く!」とマンゴーかき氷と並んで熱望していた場所。
(宮崎監督は台湾はモデルではないと公表したようですが)
ただこの旅行前に、たまたま最近九份に行った方とお話していたら、「夕暮れ時にオプショナルツアーで行ったら片道2時間くらいかかった」と(;゚Д゚)!
そりゃ幻想的な夕暮れがいいけど、そんなに時間かかるのもちょっと・・・ということで、午前中に出発することにしました。
行き方は、電車+バス(orタクシー) or バス or タクシー。
私たちは直行で、なおかつ安いバスに決めました。
まずMRTに乗って忠考復興駅まで行きます。
が、やはり方向音痴な夫婦ヽ(;▽;)ノ
全然乗り場にたどりつけなーい!
すぐ近くのはずなのに、わからん・・・
歩き疲れて暑くて途中で豆乳買っちゃったよ。
常温でしたけどなかなかうまし。
その後スマホで、台湾ブログで詳しい行き方を載せている方の記事を参考にして、どうにかたどり着きました。
すでに20分ほどロス・・・
バスは私たちが乗ったらすぐに出発しました。ガイドブック情報では1人102元?という情報だったけど100元でOKでした。
バスの中は南国にありがちな冷房キンキン。
娘には持っていたパーカーを着せ、さらにショーパンだったのでタオルで防備。
山道にはいってもかなりとばすので、右に左に体がひっぱられる~
そして1時間15分ほどして、どうやら九份らしきバス停で運転手さんが何か大声で案内してくれました。
・・・・が、私たち降り忘れましたヽ(;▽;)ノ
どこかの記事で、みんなが降りる次のバス停で降りたほうが近いとかいう余計な情報が頭にあって
。。。(アホ)
何人かまだ乗ったままだしとりあえず乗っていたら、そのまま10分ほどバスは突き進み、金瓜石
(ジングアーシー)という金鉱で栄えた町でやっと降りることが。
ま、ここも九份ほどではないにしろ観光スポットのひとつらしい。
でもそのまま違うバスに飛び乗り、「九份??」と確認して乗り込みました^^;
(私たちと同じように九份で降りなかった方も、そのバスに乗っていてちょっとホッ)
ここでまた20分ほどロス。
ただでさえ遠い九份が・・・_| ̄|○
やっと九份のバス停で降りることができました。
バス停の目の間はこんな景色。
セブンイレブンの横の道を入るともうそこは別世界!
狭い路地にお店がぎっしり。
臭豆腐やらスイーツやらフランクフルトやらお土産やら。
みんな食べながら歩いてる。
脇道に逸れると(単に間違えただけ)こんな景色が見えました。
坂道だらけ。なところでやっと階段発見。
これこれ。これが、らしい感じ~♫
ああ、ここまで来るの長かった・・・・
そしてガイドブックの地図を何度も何度も眺めて、この建物につきました~・゜・(ノД`)・゜・
これがかの有名なところですよね。
中は阿妹茶酒館で、せっかくなのでお茶でも飲みますか。と。
ここはさすがに日本人だらけ。
お茶のことは何もわからないまま、1人300元の高山烏龍茶のお茶セットを2つ(にされた)。
淹れ方を詳しく説明してくれましたが・・・すぐに忘れました・・・
娘はお茶菓子に食いついてた。
お茶が1人1200円!?高くない!?と、お茶に詳しくない私たち。
でも一口飲んで同時に「あ。美味しいわ。」(笑)
もっと茶葉あったし飲みたかったけど、帰りのバスも1時間以上かかるしトイレが心配で少ししか飲めませんでした^^;
もったいないから茶葉は持って帰りました~
また階段をてくてく降りて坂道降りて。
途中でこの台湾らしいデザートのお店に入ってみました。
私、温かいもの食べたかったのに、まわりがみんなアイスだったので、思わず「アイス」と伝えてしまった・・・・(小心者)
でもこのかき氷、よくお祭りであるようなガリガリのかき氷で味もしなくて。
申し訳ないけど芋圓と小豆だけ娘と食べて残しちゃいました・・・すみません。
この九份、芋圓が有名なお店いくつかあるので、そっちで食べたら美味しいのかも。
帰りのバスの運転手さんがすごかった!
とにかく運転しながらずっと喋ってる。
なぜに???(・・?
で、私たちがバスに乗ろうと近づいていくと、「台北?GOGOGO!!!」とカモンのポーズ。
で、乗るとすぐに出発。
なんと途中バス停では男性グループの乗車拒否して、女性グループに「GOGOGO!」(笑)
帰りも1時間半までかからず台北市内に到着しました。
これがそのバス。陽気な運転手さん映ってないけど。
おまけ。阿妹茶酒館で、いちゃついていたカップル(日本人ではない)に家族で撮影お願いしたら・・・
肝心の建物全然写ってない(笑)
日本人じゃなけりゃそんなもんかな~
その後、さらに現地ガイドさん?らしきおばちゃんが、シャッター押すって声かけてくれたのでお願いしたら・・・シャッターボタンにそっと軽く触れただけ!(爆)なんだか申し訳ないので、「謝謝」と言って諦めましたワ(T_T)
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